The Bucket List

-死ぬまでにやりたい100のコト-

NZ⑨ 初めてのダウンヒルに挑戦!!身体が粉砕(痛)

アクティビティ天国クイーンズタウン!

クイーンズタウンの目玉と言えば、『アクティビティ』!!!この街の中を歩くと至るところに気を魅かれるアクティビティ情報を見かけるだろう。その数130種類以上!スカイダイビング・バンジージャンプ・パラグライディング、、、

これを体験せずにはいられない!!!』ということで数あるアクティビティからリュージュ(安全)ダウンヒルバイク(超危険)の2つに挑戦してみた。

(↑2枚目に小さくパラグライダー写ってるネ)

コバルトブルーのワカティプ湖とのコントラストが本当に綺麗!!!南半球なので季節こそ日本と真逆だが、年間を通して落ち着いた気候のおかげで世界中からアクティビティを求めて観光客が来ている。GoPro持っている観光客めっちゃくちゃ見かけた!笑

2つのアクティビティをするために、まずは「スカイライン」というゴンドラに乗ってクイーンズタウンの全景を眺める展望台へ登る!展望台にはレストラン・ルージュとダウンヒルのスタートポイントが併設されている。値段はゴンドラだけで$33、ルージュとのコンボチケットで$47など様々な組み合わせがある。

Skyline Queenstown Gondola Prices – Gondola Tickets, Luge Prices

いざ挑戦!!!

簡単に言うとリュージュは、ゴーカートとソリが合わさった様なアクティビティ。展望台まで登った人のほとんどの人がやっていた(元々はウィンタースポーツなんだそう。)ダウンヒルバイクはその名の通り、マウンテンバイクで山の急斜面をゴリッゴリの高速で下るスポーツ。危険度☆

言葉で説明しても伝わらないと思うので、興味がある方は是非動画を見てほしい。

0:00~0:20 ルージュ 0:20~0:50 ダウンヒル 0:50~ スカイダイビング

 

リュージュは私の両親も楽しめていたが、ダウンヒルこそ本当に楽しかった!高速で山の中を駆け下りながら、脳みそから吹き出るアドレナリンを味わいたい人にはうってつけのスポーツであろう。(スノーボードとか好きな人にはたまらないかも?)

 ちなみにダウンヒルの1日券っていうのもあるけど、丸1日もこれやったら骨が何本あっても足りないので半日で十分です。身体にイターイ勲章を刻んで帰りました。

よくよく考えると、『なんでこの街にはギブスをしてる人やけに見かけるんだろうなぁ』と思っていた答えがすぐ分かった。

スカイダイビングの記事はこちらから見てみてください↓

traveler-shogo.hatenablog.com

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NZ⑧ 両親と思い出のレストランでまさかの出会い!

Fishbone

20年ぶりの再訪となったミルフォード・サウンド。私が生まれる前に両親がここへ来ていたのか、という思いを胸に観光を終えた。クイーンズタウンへ戻ると私たちは夕飯に心を躍らせていた。ただお腹が減っていたわけではない。なぜなら、今回の家族旅行の目的は、20年前のその新婚旅行の旅路をもう一度巡るというもの。私は20年前の新婚旅行で両親が訪れたレストラン「fishbone」を予約していた。

www.tripadvisor.jp

シェフとの出会い

実は私がそのレストランへ行くのは2度目であった。もちろん生まれる前にそのレストラン行ったワケではない。ニュージーランドの第一話にも記した通り、2015年にスノーボードをするために1度クイーンズタウンを訪れていたのだ。その時、両親からは「まだお店が残っているか分からないけども、一度訪れてみなさい」と言われていた。期待半ばに調べてみると、レストランは20年以上の歴史を残しながらいまだに営業している!

 こんなチャンスは滅多に無いと思い、私がお店を訪れるとそれはもう素晴らしい料理が運ばれてきた。周りを海に囲まれたニュージーランド、クイーンズタウンの目の前に広がるワカティプ湖、ここへ来て魚介はまず外せない。

 美味しくて美味しくて、どう作っているのかな?と思い、厨房を覗くと1人の日本人シェフらしき人がいた。どうしても気になり話しかけてみると、やっぱり日本人!ちょっと嬉しくなり出身地を聞くとなんと”岐阜”!おおおおお!!!しかも地元まで近い事が判明した。

 東京ですら岐阜県民と出会うのは至難の業、まさかクイーンズタウンで出会う事になるとは思いもしていなかった。

第一話で記した日本人シェフとはまさにこの人、たくしさんの事である。両親が20年前に来ていた事を話すとかなり驚かれ、是非また両親と来てねと言ってくれた。「半年後両親と必ずまた来ます」言ったからには実現させるのが私の性格だ。半年後本当に両親が来る事となった。

両親を連れて半年ぶりに

 話を2016年に戻そう。そんな出会いがで両親をニュージーランドへ誘うきっかけになったのは間違いない。「fishbone」へ向かうとたくしさんが私たちを出迎えてくれた。20年ぶりの再訪に両親は感動していた。まさに新婚旅行で訪れた店がそこにあり、しかもいるのは地元岐阜のシェフである、驚いて当然だ。

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ちょうど休日だったたくしさんは、丁寧にメニューを私達に説明してくれた。オススメしてもらったのは、魚介を盛り合わせたプラッター!料理を待っている間の地元トークは非常にローカルなものであった。笑

そして待ちわびたプラッターがコレ!!!

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 牡蠣に海老に魚のてんこ盛り!!!

 豪華な見た目も然る事ながら、その味付けもまさに絶品。どれを手にとっても幸せになれる味付けであった。特にここの牡蠣はとってもクリーミー!(こうやって思い出しながらブログを書くと非常にお腹が減ってくるのである。泣)日本語のメニューもあるので、クイーンズタウンへ観光をしに行く際は是非とも訪れて欲しいお店だ。

私達は充実した時間と満たされたお腹を抱えてお店を後にした。思いもしなかった出会いと20年ぶりのレストランに大満足!

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【改訂版】オーストラリア・ワーキングホリデーへの手順【2016年】

【改訂 2016/10/24】

2017年1月より導入される新制度について追記しました。

私が昨年オーストラリアで経験したワーキングホリデーと、その取得手順を分かりやすく説明していきます。最新のワーホリ協定国、スロバキアとオーストリアについての情報も!

-もくじ-

 

そもそもワーキングホリデーって何?

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ワーキングホリデー(以下ワーホリ)とは18歳~30歳の間に取得することができる、就労を認められたビザの事で、通常は1年間有効のビザである。オーストラリアでは、その1年の間に決められた日数を農場などで働くと、『セカンド・ビザ』と呼ばれる延長ビザ(さらに1年)を取得することが可能で、最長2年の滞在ができる。

実はこのビザは名前こそ「ワーキング」であるが無理に働く必要は無く、期間中は語学学校へ通う事や長期の旅行もできる、かなり自由度の高いビザなのである。(学生ビザだと学校へ通わないといけなかったり、就労時間の制限が厳しい。)

 

ワーキングホリデーで行ける国は?

2016年8月現在、日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国は16ヵ国となっています。オーストラリア、カナダ、イギリス、ニュージーランド、韓国、フランス、ドイツ、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド。

そして2016年から、これら14ヵ国に加えてスロバキア(6月1日より)オーストリア(7月1日より)のワーキングホリデーがスタートしました。

athomegeek.com

これにより、東欧を拠点したワーホリがしやすくなりましたね!ヨーロッパへの興味がある人には必見です。

 

 ワーキングホリデービザを取得するには?

これは国によって違うので、ここではオーストラリアのワーホリビザについて記します。

  • 18歳~30歳の方 『2017年1月より年齢制限が35歳まで引き上げ』
  • $440 『2017年1月より$390に引き下げ(約32000円)』
  • 日本のパスポート

必要なモノはたったこれだけ!

オーストラリアのワーホリビザは何とオンラインでの取得になります。わざわざ大使館へ出向く必要が無い!しかもその発給スピードが早く、私の場合は2日程度でメールで送られてきました。

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が、しかし、このオンライン申請が非常にめんどくさい。

もちろん申請ページは全て英語。全く英語に慣れていない状態で入力ミスなんてしたら大変な上に、やたらと記入内容が多い。

 

そんな時、オススメしたいのがココ!

その名も、「日本ワーキングホリデー協会」!

この協会は元々、厚生労働省の外郭団体として設立されたという事もあり、かなり安心度が高いです。巷には、高額な仲介料などを要求する悪徳斡旋業者もいるので気を付けましょう。

斡旋を行っている国はオーストラリアだけでなく、人気のカナダを含めた14ヶ国にも上ります。私自身、ここのスタッフさんには大変お世話になりました。

 

登録料として5000円がかかるものの、それ以外は一切お金はかかりません。この登録さえ済ませれば、国選び、都市選び、語学学校の選定、そしてビザの申請まで全てを丁寧に教えてもらえます。これからワーホリを考えている人にも強くオススメしたいです。

 

国ごとのセミナーはほぼ毎日開催されており、女性限定お悩みセミナーや現地の語学学校からスタッフが直々に来る事もあります。地方の方で、「わざわざ東京へ足を運ぶ時間が無い!」という人のためにもオンラインでセミナーを開催しています。

ワーキングホリデー協会はただただ素晴らしいの一言です。(べた褒め)

【重要】2017年1月からの新税率などについて

 2016年9月、オーストラリア政府はワーキングホリデー滞在者へ向けて2017年1月より新制度を導入すると発表しました。大きく3つを挙げると新税率の変更ビザ申請費用の引き下げ・年齢制限の引き上げを発表しました。これについて分かりやすく追記します。

新税率の変更

《2016年までのワーキングホリデー滞在者の税率》

年収 $18,200以下の場合、非課税

《2017年からのワーキングホリデー滞在者の税率》

年収 $37,000以下の場合、19%の課税

年収 $37,001以上の場合、32.5%の課税

 

とっても簡単にまとめるとこういうコトです。2017年からは「1ドルでも収入があれば税金払ってね」となったのです。(ちなみに$37,000はおよそ270万円という大金なので、多くのワーホリ滞在者が19%の課税対象となるはずです)

私がオーストラリアにいた2015年には30%の税率が導入されるという噂であったが、いずれにせよ19%の税率はワーホリ滞在者にとってはイタイ支出になるでしょう。

 

 ビザ申請費用の引き下げ

これまでの$440の申請費用が『2017年1月より$390に引き下げ(約32000円)』となりました。ハッピーですね。

年齢制限の引き上げ

年齢の上限が30歳から35歳に引き上げとなりました。またまたハッピー。

 

見たところ飴と鞭を使った新制度となっています。これからワーホリへ来る人口の減少を危惧して結果の年齢引き上げといった感じかなぁと感じました。2017年まで残り2ヵ月ちょい!更に今後変更があった場合すぐに追記します!

 

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NZ⑧ 絶景の世界遺産『ミルフォード・サウンド』でクルージング!20年前のその場所へ。

20年前のその場所へ!

オカンとのスカイダイビングを終えた翌日、私たち家族はある「思い出」の地へ向かった。その場所というのが『ミルフォート・サウンド』。なんとも美味しそうな名前である。

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フィヨルド地形の入り江全体が国立公園となっており、世界遺産にも登録されている。(フィヨルドとは氷河の浸食によって作り上げられた特殊な地形のコト。)ニュージーランドきっての景勝地である。

 

何故この場所に思い出があるのか。以前の記事でも紹介したが、20年前両親はここニュージーランドを新婚旅行で訪れた。そのハイライトとも言える思い出の場所がミルフォート・サウンドなのであった。

『ニュージーランドへ行くならミルフォート・サウンドは忘れずにな。』私は一度も行ったことが無かったが、両親に何度もこの場所について聞かされていた。

 

オススメはツアー!

クイーンズタウンからミルフォードサウンドまではバスツアーで行くのがオススメである。一見クイーンズタウンからは近いように見えるが、周りを高い山に囲まれている秘境であるためテアナウを経由した遠回りをするしか道が無い。そして片道がおよそ4時間もかかるので、初めて行く人はまずはバスツアーで行く方が楽であろう。

ちょっと英語が分かる人は、ローカルツアーを予約した方がより楽しめるプランになるはず。ミルフォードサウンドへ行くまでの道のりでも写真を撮れる絶景スポットがあり、ちゃんと立ち止まってくれるからだ。

www.kiwidiscovery.com

私達家族はココのツアー会社を利用した。ミルフォードサウンドへの日帰りツアーはいくつも出ているが、この会社のツアーは他と比べるとお値打ちで内容も満足のモノであった。大人$159(12000円)、子供$120(9000円)、今のレートだとこのくらいかな?

 

絶景クルージングに胸躍る!!

朝6:45に私たちはバスへ乗り込んだ。日帰りツアーは行き帰りで12時間ほどだ。片道4時間と言っても、窓を覗けばどこを切っても絵になるような景色が広がっている。バスに飽きる事は全くなかった。

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行くまでの絶景ポイントにて。私はカメラとしてGoProHERO4を持ち歩いていたが、こんな壮大な景色が見える場所でこそ大活躍してくれた!それと一眼レフでOLYMPUS PEN6も持っていたが、長期の旅行ではカメラの2つ持ちはかなりオススメ。

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 私たちが乗り込んだのはこんな感じのクルーザー!屋上付きの3階建てである。

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出発~~~!

 

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感動っていう言葉じゃ伝えきれない程の大自然!!!何千年も手付かずの荘厳なその姿に、私はずっと口が開きっぱなしであった。

クルーザーはそびえたつフィヨルドの間をすり抜け海まで航路を進めた。およそ1時間ほどであっただろうか、『時間を忘れる』とはまさにその事を言ったのであろう。途中の航路では日向ぼっこをしているアザラシも見えた。私も混ざりたかった。

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お気に入りの1枚。まさか20年前両親がこの場所へ来ていたと思うと、また特別な思い入れがあった。

明日へ続く。

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NZ⑦ スカイダイビングにオカンと挑戦! in ニュージーランド(動画有り)

"結婚20周年記念"

ニュージーランドで半年ぶりに両親と会うのは少し不思議な気分であった。何と言っても、20年前に新婚旅行で彼らがクイーンズタウンに来ていたからだ。それから20年という年月が経って、私が育って、こんな形で家族が集まる事になった!

"結婚20周年記念"というコトで、数カ月前から家族で計画を立てていた。新婚旅行で行った場所を再び訪れる予定や、やりたいアクティビティのリストを作った。そのリストの中でまず挙がったのが「スカイダイビング」!

確か私から提案をしたのだが、思いの外にオカンがこれに食いついたのだ。(オトンは怖いし、死にたくないという理由で断念。)

 トリップアドバイザーで調べてみると、

www.tripadvisor.co.nz

Skydive Pradise」というとっても評価の良いツアー会社を見つけた。ホームページに肝心の値段が書いてあるのだが、

15,000ft – $409
15-20 minute scenic flight, 60 second freefall, 5-7 minutes under canopy ride

12,000ft – $335 $289! Hurry, must jump by 31st October!
15-17 minute scenic flight, 45 second freefall, 5-7 minutes under canopy ride

今のNZDレート(1ドル=75円)で換算すると、15000フィート(高度4.5km)で約3万である。12000フィート(高度3.6km)でも2万ちょいって考えると結構安いと思われる。

ちなみにQueenstownにはもう1つ有名なNzone Skydiveというツアー会社もあるが、そっちは内容が同じだけど$40くらい高いから「Skydive Pradise」がオススメ。

 

爆速のキウイ

スカイダイビングを行ったのはグレノーキーというクイーンズタウンから車で30分くらいのところ。行くまでの道のりは1本道で良かったのだが、私達家族はレンタカーがあったのでツアー会社のシャトルバスを後ろから追って向かうことにした。

追い始めて気が付いたのだが、キウイ(ニュージーランド人の事をこう言う)の地元民は死ぬほど運転が速い。直線の道が多いからというのもあるが、時速100キロがノーマルなので、今後行く人は気を付けてほしい。ちなみ運転をしていたオヤジは白目をむいていた。

いざダイビング!!! 

1:25~が面白い。最高に楽しんでいる顔してたw

ちなみに動画・写真を撮ってオプションは1万5000円くらいする!

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 出発!!!

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15000フィートまで一気に上昇!!!

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機内はとっても狭い。オカンは12000フィートを選んだので、一番最初に降下することに。

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逝かれました。笑

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ついに俺の番!!!余裕こいてたけど結構怖くなる!

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!!!

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うあああああああああああああああああああああああああああああああああ

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最高だあああああああああああああああf:id:yamashou121-bozu:20161022143232j:plain

 360度地平線が見える!!!

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これでNZを好きにならないワケが無い!

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地上からは決して見れない絶景!!!この日は雲1つ無いラッキーDAYだった。

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ある程度の高度までくるとパラシュートを開いて滑空していく。インストラクターがパラシュートを操作させてくれた!

 本当にアッという間の体験であったが、やる価値は十分あった!あれだけビビッていたオカンもかなり感動している様子であった。それでもオトンは「人間がやるような事じゃない」と怖がっていた。

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最後にインストラクターと!これで私のバケットリストの1つ、『スカイダイビングをする』が最高の形で達成された。

最近、「スカイダイビングをやってみたい!」という話をよく聞く。南半球のニュージーランドはこれからが夏!ニュージーランドで初めてのスカイダイビング、是非ともオススメしたい!

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NZ⑥ 両親とニュージーランドで再会!!!

500kmの旅。

 念願のクライストチャーチへ無事到着!クイーンズタウンからはおよそ500kmの距離だが、寄り道をしながら4日間かけて北上したことになる。クライストチャーチには深い思い入れがあった。変わり果ててしまった街であったが、目を背けずに"復興の今"を見て感じた事はもちろん一言では表せない。(昨日の記事から被災地の写真が見れます)

両親がニュージーランド来た理由

クライストチャーチでの滞在は1日しか出来なかったが、多くのモノを目にできたはずだ。翌日は朝からバスに揺られてクイーンズタウンへの帰路をたどった。私には戻らないといけない理由、それは『両親がニュージーランドへ来る』というビッグイベントがあったからだ。私が日本を離れて約6ヵ月、何故ワーホリをしていたオーストラリアでもなくニュージーランドで両親と再会する事になったのか。

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(バスからの眺め)

話は22年も前に遡る。ちょうど私が生まれる前、実は両親は新婚旅行でこのニュージーランドを訪れていた。私が小さい頃から両親は「もう一度ニュージーランドへ行きたい。本当に綺麗な場所だった。」とよく呟いていた。それを聞かされて育った私が21歳となった今年、結婚20周年を記念して再び同じ場所を家族で周ろうということになったのだ。話だけを聞くとよく聞こえるであろう。ちなみオヤジに確認をしてみると、「実際に結婚は22年前だが、細かい事はしないで『結婚20周年』として行こう」というノリである事が判明した。

 これを聞いた時は笑ってしまったが、新婚旅行でいったニュージーランドで家族が集合するというのも面白い話である。半年ぶりの両親との再会に胸を躍らせながら、私を乗せたバスは集合場所であるクイーンズタウンへ向けて進んでいった。

久しぶりに!

両親は翌朝にクイーンズタウン空港へ到着予定であった。その前夜、両親さえ来ればホテルへ泊まれる事を確信していた私はケチってテント泊をした。既にキャンプが心地良くなっていたのである。

目を覚ますと、足早にテントを片付け空港へ向かった。ロビーへ入るとそこには両親が。

『しょうごーーー!』

結構大声で叫ばれたのを覚えている。久々に会うと割と嬉しいもんであった。私は海外っぽくハグをして出迎えた。母親はヒッチハイク旅で真っ黒になっていた私を見て「何人だ」と聞いてきた。誰の息子だと思っているんだ

空港でレンタカーを借りた私たちは、昼食のためにお洒落なワイナリーへ向かった。

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私はそれまでのキャンプ食べていたモノがモノなだけあって、大満足の昼食となった。(こんなモノ(スパゲッティ缶)食ってました)

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それから始まる5日間の家族旅行に全員がワクワクしていた。

 明日へ続く。

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NZ⑤ 思い出の地、クライストチャーチへ。2010年の震災のその後とは。

テカポ湖からクライストチャーチへ。

翌朝目を覚ますと空は澄み渡っていた。晴天率が80%を超えているテカポ湖では曇りを目にする事の方が少ないのであろう。テカポ湖が「世界一の星空」に登録されている理由の1つに、人工の光が周囲に一切無いというのも挙げられる。キャンプ場にはもちろんシャワーも無い。

ということで、私とゾーイ、リジーは目の前の湖へ飛び込んだ(もちろん水着は着ている)。まるで野生に戻ったかの生活は毎日が新鮮である。

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清々しい水浴びの後はゆっくりとコーヒーを飲んだ。そして私たちは次の目的地へ向けて動き出した。私の目的地はクライストチャーチ、彼女たちの目的地とは違いっていたが、途中の街まで乗せてもらえる事になった。

 

キッカケと思い出の地

今回の最終目的地、クライストチャーチへは深い思い入れがあった。実はクライストチャーチを訪れるのは7年ぶり、中学三年生ぶりであった。その時私は語学研修として約2週間程のホームステイをここで経験したいた。

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今とは全く違う顔立ちに驚いているのは私自身である。笑

初めての海外経験、かなり緊張はしていたがニュージーランドの人たちは私達を快く受け入れてくれた。何とかボディコミュニケーションで意思疎通は図れていたが、その時1つの思いが生まれた。『言葉の壁を越えてもっと話したい!』この時の経験した歯がゆい思いは後の私の人生に大きく影響を与えた。英語を喋れるようになりたい、まだまだ見た事ない世界を見てみたい、という思いから現在の大学進路(国際学部)を選び、世界一周という実現にまで影響を及ぼした。

しかし、その語学研修の半年後に起こったのが2010・2011年のニュージーランド地震であった。東日本大震災の引き金となったとも言われているこの地震を忘れる事はできない。私の人生にキッカケをくれたニュージーランド・クライストチャーチが復興をしているのか、どのように変わってしまったか、という気持ちが胸の中で高まっていた。

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 変わり果てた街

ゾーイとリジーにお別れを言う時が近づいて来ていた。見ず知らずの私を拾ってくれて、最高の星空を一緒に見た彼女達には最大限のお礼を言った。たったの2日間がとても長く感じていたからだ。バックパックに唯一残っていた日本のお土産「手ぬぐい」をプレゼントして、バイバイをした。

 その後に私を拾ってくれたのはクライストチャーチ出身のおじさんであった。キャンピングカーの修理を終えた帰りに私を拾ってくれたのだ。彼はとても物知りで、ニュージーランドの気候や土壌、灌漑施設に至るまで色々な事を教えてくれた、震災が起こった当時の事も含めてだ。3時間ほどのドライブは彼の話のおかげで一切飽きることは無かった。

期待と不安が入り混じる中、彼は私を街の真ん中で降ろしてくれた。

少し歩くと、すぐに違和感を感じた。最初は『7年も前の事だから街の事を忘れてしまったか?』と思った。いや、違う。それは私が覚えていた『街』自体が地震によって全く変わってしまっていたからであった。

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クライストチャーチのシンボルであった大聖堂である。100年以上の歴史を持っていたこの聖堂は今では手付かずのままとなってしまっている。7年前はこの聖堂の前は人で賑わい、多くの観光客が笑顔で写真を撮っていた。この惨状を目の当たりにした時、ついに感情がこみ上げてきて涙がこぼれ落ちた。『ここまで変わってしまったのか。』ただただ悲しみを感じるしかなかった。周りの少し高い建物も、目を凝らすと人が住んでる様子は一切無いのだ。ビルの壁には亀裂が走り、もぬけの殻となった姿はまるでゴーストタウンの様であった。

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私達全てが思い出すべきこと

この地域の特徴的な地震は長く続いてきており、街の歴史全体を通して記録されている。昨今の連続した地震は2010年9月4日から始まった。そして2011年2月22日にクライストチャーチを襲ったマグニチュード6.3の地震は、ニュージーランドが受けたここ80年の歴史の中で最も甚大なものであった。(1931年のネーピアの地震以来である)

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涙が流れたのもそれだけ"この場所"へ対する思いがあったのだろう。夕陽を背にしながら、その日の宿へ向けて変わり果てた街を歩いた。

これだけを語ると、一切の復興が進んでいないと思われるかもしれない。しかし、そんな事は無く、少しずつであるが人の手は加えられている。本当に少しずつ。復興状況の写真はこのリンクから見ることが出来る。

allabout.co.jp

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"STAY STRONG CHRISTCHURCH"

7年前、私が目にしたクライストチャーチの街の姿がいつか復興される事を願っている。

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