タイ・アユタヤ遺跡を探検&激辛タイ料理を食べてみた
クラビでの3日間で体調は万全に!
ボッタくりツアーと夕陽を思い出に、次に向かうのは首都バンコク!
クラビからバンコクへはAirAsiaの飛行機で飛んだ。安いチケットだと3000円程で、たった1時間ほどで到着する!マレー鉄道は寝てる間も気を張るし、安全を考えたら飛行機がオススメ(^o^)
そしてバンコクに到着して早々に向かったのは、世界遺産アユタヤ遺跡!400年にも渡って繁栄したアユタヤ王朝の歴史をどうしても見たかった!
バンコク鉄道駅~アユタヤ駅は格安の20バーツ(日本円で約65円)!
時刻表はここからチェックできる→...Check Timetable & Fares : State Railway of Thailand
バンコク鉄道駅。
出発~~~!
アユタヤ遺跡へはバスを使っても行けるけれど、断然鉄道がオススメ!線路沿いに広がるローカルな町並みや生活を見ながら1時間半程で到着する。天気にも恵まれて最高の旅日和!
アユタヤは街全体が遺跡となっているので、トゥクトゥクのチャーターが必須!もちろんそれを知っているのがトゥクトゥク運転手。大量の奴らが駅を出た瞬間にボッタくりにかかってくる。笑
クラビの一件があったばかりだ。「そう簡単にボラれるかこの野郎」、列車が一緒だったフランス人バックパッカーと一緒に怒涛の値切りをスタート!
相場(1時間100バーツ)まで安くして主要な遺跡を周ってもらうことにした。運転手によっては相場の数倍でふっかけてくるから気を付けた方が良い!
アユタヤ王朝は400年も続いたけれど、1767年にビルマ軍に侵攻されて滅亡してしまった文明。その証明として残っている遺跡が世界遺産として登録されている。
よくテレビなんかで見かける仏頭。
実は当時の仏頭には金箔が施してあったけれども、ビルマ軍が侵攻した際にそれを奪ってしまったために頭が無い仏像が多いんだそう。。
仏像は顔を見るとその当時の世相が良く分かる。口元に笑みを浮かべているものは、その当時が安泰していた証拠。逆に真顔の仏像は、戦争からの安泰を求めて作られたりしている。(日本史で習った)
歴史遺産を見る機会があれば、少しでもその歴史を知ってから周ると楽しさが変わってくると思う!
列車で知り合ったフェリックスと彼女のエリカとはここでお別れ。一期一会だったけれど、素晴らしいアユタヤ観光を一緒にできた(^^)
地平線の彼方に夕陽が沈み始めていた。
【おまけ】
写真フォルダの中に屋台で食べたタイ料理があったので、ここで紹介しておこう。
宿泊していたバックパック宿の目の前にあったのが、完全ローカルの屋台市場。もちろん英語も通じ無ければ、観光客すらいない。値段も30バーツ(90円)という破格のローカルプライス。笑
言葉も通じないまま適当に頼んで出てきたのがコレ。
どっちも死ぬっほど辛い!!!)^o^(
宿で苦しみながら食べていたら受付のタイ人にめっちゃ笑われた。「~drunken」英語だと「酔っ払い」だけど、タイ語だと「辛い」って意味だそう。
ちなみにバンコクにはセブンイレブンがかなり進出してるけど、おにぎりや弁当までほぼ全て辛い!
これから行く方は気をつけてください!
ここまで読んでくれた方々へ!
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