ボッタくりツアーに参加したら、絶景の夕陽が見れた
クラビ2日目!
せっかくのリゾート・クラビに到着したので、今日は丸1日を使って『7つの島巡りツアー』に参加することにした(^^)
前日に街の旅行代理店で予約をしてウキウキ船へ向かう!
集合場所で出会ったおじさんとふと立ち話をしていると、ツアー料金の話に。
オジ「俺2000バーツ(約6000円)だけどお前いくら払った?」
わし「2500バーツ(^v^)」
あああああ!ボッタくられた!!
優しそうな旅行代理店のババアだったのに。。
よくよく考えると元が3000バーツで、値切ってみると二言目には2500バーツになっていた。せいぜい2000円でもボッタくられたと分かると何だか悔しい。笑
「ツアー参加者によって値段が違う」という訳のわからない事例は結構ある。東南アジアのリゾート地では若干料金を上乗せする代理店が多いので色々周って値段を聞いた方が良い。
大きい額じゃなかったし、良い勉強代だったと割り切る!
細かい事は気にせず、出発~!!!
クラビはその周辺に130以上も島があり、それぞれがとても不思議な形をしている。
ツアーにはシュノーケリングもついている!
いざ飛び込んでみると、足元に黒い何かが広がって見える。
すると現地のツアーコーディネーターが
「キレイデスネー!足元には危険なウニが多く生息しているからその周辺では絶対に足を付けないデネ。」
シュノーケリングにそんなスリリングは求めていなかったのに。笑
クラビにはこんな形の奇岩や島が点在している。
途中の島で出会った人達!白い砂浜と私の肌色のコントラストがすごい。笑
チキン島。
写真右のひょっこり飛び出した部分がチキンに見えるのが由来らしい!
タップ島
干潮の時に島と島の間に砂浜の道ができるのがこの島!タイミングは良かったのだが、潮の引きがかなり早くて私たちの船が座礁スレスレだった。
日本では見る事ができないような島々。徐々に日が傾いてきた頃に船は夕陽を見るポイントへ向かった。
丸一日のツアーも楽しければあっという間だ。
クラビの夕陽は燃え上がるような金色に染まる。自然が好きだからこそ「夕陽」は色々な国で見てきたが、クラビは間違いなく1番だ。
写真では伝えきれない感動とその光景を目に焼き付けた。
ボッタくりから始まり、ウニのシュノーケリングもあったツアーだったが、最後にこんなサプライズがあるとは思っていなかった。終わり良ければ全て良し、かな?笑
その日の夜はマテオスとお別れを兼ねて飲み明かした。この時彼が見せてくれた故郷イタリアの写真が忘れられない程美しい自然だった。
「必ず数カ月後に行くよ」彼とそんな約束をしてサヨナラをした。
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