マラッカのナイトマーケットで食べ歩き!EDM人力車がスゴイ!
マラッカの街歩きを終え、宿へ戻るとそこのスタッフが尋ねてきた。
「ジョンカー通りのナイトマーケットを知らないのかい?地元民も集まるし面白いぞ!」
その日暮らしのように場所を転々としていた私にとってそういう情報はありがたい!
調べてみるとジョンカー通りのナイトマーケットはマラッカ観光の目玉で、金土日の夜6~12時までの開催ということであった。
ちょうど日も暮れ、ナイトマーケットで食べ歩きスタート!(^^)
焼き餃子!これで100円くらいかな?
マレーシアの物価の安さにはびっくりする!すぐ隣のシンガポールと比べるとその差は2倍ほどもあるのだ。安さにひかれてどれもこれも食べたくなる!
スイカのくり抜きジュース!
おばちゃんがすごい勢いでスイカをドリルで粉砕していく。笑
見た目のインパクトもあって行列ができていた!
私はメロンの粉砕ジュース。
夏の東南アジアで味わう果汁100%ジュースは最高だ!(^^)
(日本より断然安いし無添加!)
タイ料理のパッタイに似た料理!
屋台で食べる料理は本当に美味しい!たまに「東南アジアの屋台料理でお腹を壊した」という話を聞くが、それを避けるが方法が2つある。
-
空いているお店は絶対選ばない。
- 火が通してある食べ物を選ぶ。
意外と単純だけど、ほんとにコレに徹する事だと思う。
食べ物当たらなかったの?とよく聞かれるけど、これを気にかけてたおかげかお腹を壊すことはほぼ無かった。(インドを除く)
アイスを加えてふら~っと歩いていると、
なんじゃこりゃ!!
豪華絢爛な装飾と一緒に流れてるのはPSYの「江南スタイル」。
もう訳が分からない。笑
実はこれ「トライショー」と呼ばれる人力車で、マラッカの史跡巡りを1時間1200円ほどでしてくれる。昼間こそライトアップはないが、昼夜問わずEDMガンガンに流しながら街を周っている。笑
ドラ○もん見つけた。しかも面白いのが、これ全部運転手の手作り!
前の記事でマラッカの歴史についても載せたけれど、歴史ある町並み(世界遺産)とこういうギャップを楽しめるという意味ではマラッカは本当に面白い(^^)
マラッカナイトを楽しんだ次の日、私は首都クアラルンプール郊外の「バトゥ・ケーブ」という洞窟を目指すことに。マラッカ~クアラルンプールはバスで2時間ほど。
そのバスの中で出会った旅人ヒデから「バトゥケーブはヒンドゥー教の聖地と呼ばれている場所なんだよ」と教えてもらい、彼とそこを訪れることにした。
到着してビックリ!!!流れる空気感がそれまでとは違っていた。夜ということもあって観光客は少なく、いたのは敬虔なヒンドゥー教の人たち。
お寺の中で大勢の信者がお祈りをする姿は、まさに「宗教」の違いを感じた瞬間だった。
とんでもない急な階段を登っていく。
突然広がる洞窟!見上げる程大きいそのスケールは想像以上で、それが「聖地」と呼ばれている理由がよく分かった。
旅人のヒデ。ここへ誘ってくれたことに感謝だ!
夜という事もあり、手早く洞窟を周った後クアラルンプールへと戻った。
ヒデとは1日だけの観光であったが、お互いの行き先はタイのバンコク。
そこで再会する約束をしてお別れをした。
旅先で友達を作る楽しさ、これこそ1人旅の醍醐味だと思う(^^)
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