マレー鉄道の旅、タイへ突入!リゾート地クラビを満喫!
ヒデとお別れをした後、私は予定を急きょ変更してタイ行きのマレー鉄道へ飛び乗った!(クアラルンプールはパス)
次の目的地に考えていたタイのクラビⒸという場所。
プーケットの隣にあるクラビは「浜辺と夕陽のリゾート地」という話を聞いていた。ずっと移動をし続けていたせいもあってか、そろそろ休養が必要と感じていた頃だった。
夏の東南アジアは中々体力がいるものだ(^^;)
これが深夜特急の中!クアラルンプールからは国境駅パダンブザールを乗り継いでタイのハジャイという街へ(7時間)。そこからバスに4時間揺られてクラビへ到着だ。
床にゴキブリ君が歩いていたけど、そんな事は気にならなくなっていた。
慣れは怖い(^^)
「マレー鉄道」という響きこそ良いが、乗り心地は最高に悪い( ;∀;)
しかも、タイ南部は鉄道の脱線事件や列車内の窃盗があったりと治安が悪いのだ。寝てる間も気が抜けないので身体にバックパックをロープで括りつけて寝た。
ここがマレーシアとタイの国境!フェンスを1つ隔てているだけで、パスポートコントロールもゆるっゆるなので安心してほしい。
ハジャイ駅!!この駅の周りにはめちゃくちゃボッタくりがいる!
旅人を狙って高額なバスチケットやsimカードを押し売ろうとする輩がうようよだ。基本的に「陸路の国境周りには悪い人が多い」のでお気をつけて。
東南アジア名物「トゥクトゥク」!
ここから更に4時間乗り合いバスに揺られる。苦笑
やっとの事で着いたのが、、、、
クラビ!!!
待ちに待ったリゾート地だ!同じバスに乗り合わせていたイタリア人のマテオスと仲良くなった。
マンゴー100%の濃厚ジュース。これがほっぺた落ちる程ウマイ、安い!!1杯150円くらいで飲めてしまう。それまでの疲れが吹っ飛んだ!
イタリア人とタイでピザを食べるとは思っていなかった。想像以上に味も美味しく、マテオスがオススメしてくれたのも納得だ!物価もとても安くて、ビールと合わせても500円ほどで済んでしまう!バックパッカーには夢のような場所だ(^^)
噂に聞いていたクラビの夕陽は、想像を超える綺麗さ。
マテオスと浜辺でぼんやりと夕陽を見ながら吸った煙草は至福の一服だった。
今はもう吸わなくなったけどね。
夜はナイトマーケットを散策。どれもこれもウマイし安い!!!
まがい物の服なんかも売っているけれど、値切れば値切るほど安くなる。笑
マテオスの着ている服も値切ってかなり安くなったと言っていた。
実はここで出会ったマテオスとはイタリアで再会している。
旅先で巡り合う縁とは本当に不思議なものだ。
素晴らしい友人と綺麗な自然と美味しい食事に感謝。
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