世界一大きな砂島と世界一澄んだ湖へ!!(動画有り)
世界一大きな砂島を目指す!!
ゴールドコーストの絶景野宿を終えた後、私たちはある島へ向かうことにした。その名も『フレーザーアイランド』。世界一大きな砂島として世界遺産に登録されているのだ。この島の真ん中には信じられないほど綺麗な湖があると聞き、この旅で必ず訪れようと思っていたポイントの1つである。
地図上で見ると近く見えるが、実はゴールドコーストから走り続けると10時間以上はかかる。そして、この旅でなかなか大変だったのが『運転』。2000kmを10日間で走ろうとすると、1日3時間~4時間以上は運転をしなければならなかった。メンバーがいなければ到底出来なかった旅だと思う。
私たちは寄り道をしながら2日かけてフレーザーアイランドを目指すことにした。
寄り道で土ボタル観察!
フレーザーアイランドへそのまま向かうだけではもったいない!という事で私達は土ボタルを見に行くことにした。洞窟の中で青白く発光する”ヒカリキノコバエ”というハエの仲間が「土ボタル」と呼ばれており、その幻想的な姿をぜひ見ようと思ったロマンチックな男4人組であった。
これまた見れる場所がとんでもない秘境。場所は世界遺産の『スプリングブルック国立公園のナチュラル・ブリッジ』というかなりの山奥でしか見ることが出来ない。ちなみに土ボタルの生息地はオーストラリアで2か所、ニュージーランドで2か所と世界的に見てもかなり限られている。
前置きはそろそろ充分なので、写真がコチラ。
洞窟全体がこんな感じ。そして小さく洞窟の上に光っているのが土ボタル。
感動を写真で伝えきれないのがくやしい!!!実際目で見るとこれの5000倍は綺麗である、ほんとに!(必死)Goproのナイトモードで撮影するのがぎりぎりだった。
真っ暗の中で徐々に目が慣れていくと、天の川が広がっていくかの様に幻想的であった。見た瞬間は4人全員が声をあげて驚いたほどだ。写真が全てじゃないけど、本当に良い思い出だったと思う。
(ちなみにツアーで行く必要はないと思う。道さえ分かりずらいけど、夜中で行けばタダで見れるので!)
いざ上陸!!!
さて、今日の本題へ戻ろう。今回向かったフレーザー島、実は四駆車であればフェリーでそのまま島に入ることもできる。それが理由でSUVを借りた私達であったが、よっぽど運転にも慣れてないと行けないということでツアーを選択した。(ツアーで1人13000円くらい。値段はするけど行く価値◎)
船の出港はリバーヘッズという場所。到着して乗り込んだバスがこんな感じ。
写真さえないが、本当に手付かずの土地なので自力じゃいけなかったと思う。とんでもないサスペンションで車高のあるバスじゃないとムリ。道が荒過ぎて何回か座りながら飛び跳ねたほどだw 何台か道にハマっている車もいた!
地平線まで海岸が広がっている。「75マイルビーチ」この砂浜が100km以上続いているのだ。
写真スポットとなっている難破船・マヘノ号。1905年に建造され、第一次世界大戦でも病院船として使われたという。1935年にメルボルンから日本に曳航中、サイクロンに会ってココへ辿り着いたそうで、、、今じゃ観光スポットになっているなんて思いもしなかっただろうね。
こんな道をずーーーーーーっと走り続けて、
山の中を抜けて辿り着くのが、、、
マッケンジー湖!!!
もうね、これ以上の透明度の湖はホントに見た事ない。気になって調べてみると「世界一」の透明度を誇っているのがこの湖だった。
盛れたンゴ。
男4人ではしゃぎまくり。笑
最後に動画!写真より伝わりやすいと思う!
次は最終目的地ケアンズを目指す!!!
明日へ続く。
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