海外のハロウィンで日本人がはしゃぐとこうなる。
ハロウィン in オーストラリア
今日から土日を挟んだ3日間はハロウィン!街の至るところがハロウィンムードになっている。いまや『ハロウィン!コスプレ!!シブヤ!!!』という感じで完全に年中行事化しているのは間違いない。何千人が仮装して交差点に集結するという国がどこにあるであろうか、そう、まさに日本である。
"コスプレ"という文化を生み出している日本は国民性としてこういうイベントが好きなんだと思う。そんな日本人が海外でハロウィンに参加するとどうなるのか。実際にオーストラリアで体験してきた。
仮装大会で2位になる
去年のハロウィンを過ごしたのはオーストラリアのメルボルン!その日は、ちょうど通っていた語学学校でハロウィンパーティと仮装大会が行われた。もちろん海外初のハロウィンという事で私のエンジンは全力、前日からしこしことメイクの練習をした。遊びに本気で取り掛かるのが私の取柄だ。
仮装大会当日、がっちりメイクで教室へ入ると、、、
誰も仮装しとらんやないかいっ!!!
おいおいおい、君たち、今日は何の日か忘れたのか。。。
と思っていると、クラス対抗の仮装大会に出場する代表を1人決めてくれと連絡が。もちろん自動的に私が選ばれる事になる。
選ばれた後に知ったのが、大会は10クラスほどの生徒(100人以上)が集まり全員の前で仮装ウォーキングをする、というもの。とんでもない集団観察である。
恥ずかしさを通り越して、私の中の何かが吹っ切れた。
うぉおおおお~~~~(叫)
ウォーキングが始まると同時に服をビリビリに破き始めた私に会場が湧いた。服が引き裂かれると、お腹に見えたのが”I'm hot”(私セクシーでしょ)と書かれたスペイン語。南米の友人が落書きをしていたのだが、それがかなりウケた。皆が笑って幸せになればこちらとしても本望だ。
そんなこんなでコンテストは終わり、結果は2位!民族衣装を着てタイ人の女友達(写真中央)に1位は取られてしまった、、、落ち武者の仮装でもすればよかったなぁ。。。
ハロウィンは夜が本番
仮装大会が終わり夜が近づくと、街中にも仮装をしている人が増えてくる。学校の友人がクラブパーティーを開くというので友達全員でそれに参加した!
コロンビア人の友達。セバスチャンとハビエラ、そして超セクシーなカロリーナ。南米の女性は冗談抜きで美しい!
真ん中がオーストラリア人のチャーリー、 両側が日本人である。日本人は顔を白く塗るのが好きなのか。考えてみると歌舞伎の役者、江戸時代のおしろいとか昔から白塗り文化は確かにあるね。
日本人・日本人・外国人。
やっぱり白塗り好きな日本人である(笑)
ビリビリの服は知らない奴らに更にビリビリにされて最終的にこうなった。全力で楽しむってスゴイ大事だと思う。
仲の良かった友達!見て気付くかもしれないが、やっぱり仮装にこれだけ手をかけているのは日本人なのだと思う。さて、そろそろ白塗りをして渋谷に向かおうかな。
明日へ続く。
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