最終目的地ケアンズへ!スキューバダイビングinグレートバリアリーフ!
これから夏に突入する南半球のオーストラリア!グレートバリアリーフのスキューバダイビングを今日はまとめました。
ついに到着したケアンズ!!!
道中に色々なトラブルこそあったけれど、なんとかゴールドコーストからケアンズまでの2000kmを走り切った!
これまでの記事には書いてなかったけど、浜辺でキャンプして寝ている間に潮が満ちてきて4人のテントが浸水・水没したり、、、割とハードモードだった。(この時ヤスの携帯のみ水没しお亡くなりになった)
そんなトラブルを経て、最終目的地ケアンズにきて4人がどうしてもやりたかった事、それが「グレートバリアリーフでスキューバダイビング」!
オーストラリア東海岸で欠かすことはできないグレートバリアリーフは世界遺産に登録されていて、2600kmに及ぶサンゴ礁地帯は世界最大と言われている。しかもその大きさから宇宙からでも目視できるサンゴ礁なんだそう!
単純に自分達が走り切った2000kmよりも大きいサンゴ礁ってスゴすぎる。笑
到着して街のトラベルエージェントを色々と探索。。。アクティビティの種類が本当に豊富!!パラセーリングやらヘリコプターの海上遊覧やらと面白そうな広告が目についた。
そして迷いに迷って決めたのがココ!
スキューバダイビングとシュノーケリング、ビュッフェスタイルのお昼ごはんがついて$169だった!(約13000円)オススメ度でいうと☆☆☆☆☆!
似たパッケージは色々あるけど、旅行会社によって沖まで出る距離が違っていて、グレートバリアリーフは沖に出れば出る程綺麗に見えると代理店のオヤジが教えてくれた!
気分ウキウキになりながら、、、
出発~~~!!!
(事情によりアキラは参加できず、、)
船の上はこんな感じ!
ポイントに着くまで1時間弱かかるが、デッキの上で日焼けをしながら海風に当たっていればあっという間!最高のクルージング日和だった!
お姉さんサングラスはめながら本なんか読んじゃって。めちゃくちゃカッコよかった。笑
ポイントへ着くと順番にスキューバダイビングが始まっていく!
with アキ。実はこれが2回目の体験ダイビング。1回目は小さい時に沖縄でやった事があったが、大人になってからはこれが初めてだった!
装置を取り付けて水へ入ると
ぶくぶくぶく~~と沈んでいくヤス。見てて笑いが堪えられなかった。笑
インストラクターに連れられてダイビングスタート!!!
サンゴの量がまじでスゴイ!!!
写真じゃ伝わり切らないけど、シュノーケリングじゃ見れない海の世界が一面に広がっていた。
ウミガメ発見!!!テンション上がりまくり。(色が似てるからあれだけど、真ん中の丸いのがウミガメ)
実は前日が大雨が降っていたため、1日ずらしての挑戦であった。多少の濁りこそあったが、魚からサンゴまでたくさん見れてよかった!でも魚を見るとまず初めに刺身で食えるかどうかを考えてしまう悪い癖、、
こんな感じでシュノーケリングをしながら順番を待つ。
待ちに待ったお昼ご飯!!!
泳ぐと意外に体力を使うから一層美味しく感じる!しかもシェフが船内で作ってくれたランチは食べ放題!!これで13000円はお得だったと思う。
お昼ご飯のあと私とアキはシュノーケリング!
ちなみにヤスはお休みタイム。デッキの日陰で気持ちよさそうに寝ていた。笑
素潜りが得意なので、結局終わる時間までず~~っと潜り続けた。笑
このゴールドコーストでの経験は本当によかった!これをきっかけにより海が好きになったし、スキューバダイビングのライセンスを取るきっかけになったのだと思う。(実はこの後、エジプトの紅海でアドバンスのライセンス取得をした!笑)
最近はどんどん冬に近づく日本であるが、時間があれば真夏のオーストラリアをおすすめしたい!明日はケアンズ・キュランダ鉄道の旅!!
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果てしない車旅『生活編』
これこそ車旅
4人の旅も終わりに近づいてきた。
この時の季節は日本と真逆のオーストラリア。2月は真夏なわけで、外へ出るだけで溶けるほど暑い。テント生活をしていれば、自然と身体も疲れてくる。
そんな時フレーザーアイランドの世界一美しい湖は私たちの体調をすっかり良くしてくれた。
そして、ここから向かうは最終目的地ケアンズ!
実はゴールドコーストからフレーザーアイランドはおよそ500km。
私たちは数日かけて総距離2000kmの内の4分の1しか進んでいなかったのだ。ケアンズこそ私たちのゴール、これはマズイと思った私たちは先を急いだ。
ちなみにオーストラリアの高速道路は無料である。(一部有料もあるけど)しかもその高速道路が果てしなく何もない。ほんっっとに何もない。笑
4人で音楽を聴きながら、死ぬほどどうでも良い会話を繰り広げるのが日課であった。
ぶーーーーーーーーーーーん。
映画のワンシーンのような景色の中をひたすら突き進む。
寝てるアキラにちょっかいをかけるチビッコ。
前2人が運転手とその話し相手、後ろ2人は大体寝てるような感じだった。
運転手はじゃんけんか挙手制だったが私は頑なに運転を嫌っていた。笑
夕陽が落ちてきた。
はしゃぐヤス
風圧からメガネを守る私。お気に入りの1枚である。GoProは普通のカメラじゃ写しきれない部分まで撮れるからホントにオススメ!!
フレーザーアイランドからケアンズはただただひたすら走り続けた。1500kmで3日くらいかかったかな?こんな感じでテントを広げてはビールを飲んで夜を楽しんだ。
なんとオーストラリアの高速道路の脇には無料でキャンプが出来る場所が結構ある!大体そんな場所でキャンプをしてると、隣でキャンプしてる人とよく仲良くなったりして夜が更けていくのであった。
野生児生誕
ここじゃ書けない様な体験も沢山した。もちろんそれは4人の秘密だ。
1つだけ秘密を明かすとしたら、この写真だろう。
見た瞬間に未確認生物を疑ったのは言うまでもない。
誰とは明かせないが事実私たちメンバーの誰かである。
これはどこかの国立公園でした真夜中の水浴びだ。1日の疲れと汗を流すためにも、どうしても私たちはシャワーを浴びたかった。ゲストハウスでシャワーだけを借りるわけにはいかない。
そこで閃いたのが、公園の水道だった。いざ夜に公園に入ってみるとそこにあったのは犬の水飲み用蛇口であった。
まるで野生のような生活を過ごしていた彼らに選択の余地は無かった。
ぎりぎりセーフの写真を選んだつもりだ。
ん?アウトかな?
ついに次回はケアンズへ到着。グレートバリアリーフでスキューバダイビングに挑戦!!! 明日へ続く。
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世界一大きな砂島と世界一澄んだ湖へ!!(動画有り)
世界一大きな砂島を目指す!!
ゴールドコーストの絶景野宿を終えた後、私たちはある島へ向かうことにした。その名も『フレーザーアイランド』。世界一大きな砂島として世界遺産に登録されているのだ。この島の真ん中には信じられないほど綺麗な湖があると聞き、この旅で必ず訪れようと思っていたポイントの1つである。
地図上で見ると近く見えるが、実はゴールドコーストから走り続けると10時間以上はかかる。そして、この旅でなかなか大変だったのが『運転』。2000kmを10日間で走ろうとすると、1日3時間~4時間以上は運転をしなければならなかった。メンバーがいなければ到底出来なかった旅だと思う。
私たちは寄り道をしながら2日かけてフレーザーアイランドを目指すことにした。
寄り道で土ボタル観察!
フレーザーアイランドへそのまま向かうだけではもったいない!という事で私達は土ボタルを見に行くことにした。洞窟の中で青白く発光する”ヒカリキノコバエ”というハエの仲間が「土ボタル」と呼ばれており、その幻想的な姿をぜひ見ようと思ったロマンチックな男4人組であった。
これまた見れる場所がとんでもない秘境。場所は世界遺産の『スプリングブルック国立公園のナチュラル・ブリッジ』というかなりの山奥でしか見ることが出来ない。ちなみに土ボタルの生息地はオーストラリアで2か所、ニュージーランドで2か所と世界的に見てもかなり限られている。
前置きはそろそろ充分なので、写真がコチラ。
洞窟全体がこんな感じ。そして小さく洞窟の上に光っているのが土ボタル。
感動を写真で伝えきれないのがくやしい!!!実際目で見るとこれの5000倍は綺麗である、ほんとに!(必死)Goproのナイトモードで撮影するのがぎりぎりだった。
真っ暗の中で徐々に目が慣れていくと、天の川が広がっていくかの様に幻想的であった。見た瞬間は4人全員が声をあげて驚いたほどだ。写真が全てじゃないけど、本当に良い思い出だったと思う。
(ちなみにツアーで行く必要はないと思う。道さえ分かりずらいけど、夜中で行けばタダで見れるので!)
いざ上陸!!!
さて、今日の本題へ戻ろう。今回向かったフレーザー島、実は四駆車であればフェリーでそのまま島に入ることもできる。それが理由でSUVを借りた私達であったが、よっぽど運転にも慣れてないと行けないということでツアーを選択した。(ツアーで1人13000円くらい。値段はするけど行く価値◎)
船の出港はリバーヘッズという場所。到着して乗り込んだバスがこんな感じ。
写真さえないが、本当に手付かずの土地なので自力じゃいけなかったと思う。とんでもないサスペンションで車高のあるバスじゃないとムリ。道が荒過ぎて何回か座りながら飛び跳ねたほどだw 何台か道にハマっている車もいた!
地平線まで海岸が広がっている。「75マイルビーチ」この砂浜が100km以上続いているのだ。
写真スポットとなっている難破船・マヘノ号。1905年に建造され、第一次世界大戦でも病院船として使われたという。1935年にメルボルンから日本に曳航中、サイクロンに会ってココへ辿り着いたそうで、、、今じゃ観光スポットになっているなんて思いもしなかっただろうね。
こんな道をずーーーーーーっと走り続けて、
山の中を抜けて辿り着くのが、、、
マッケンジー湖!!!
もうね、これ以上の透明度の湖はホントに見た事ない。気になって調べてみると「世界一」の透明度を誇っているのがこの湖だった。
盛れたンゴ。
男4人ではしゃぎまくり。笑
最後に動画!写真より伝わりやすいと思う!
次は最終目的地ケアンズを目指す!!!
明日へ続く。
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オーストラリア大陸最東端・バイロンベイへ!
金も無い、宿も無い
メンバー4人が合流したところで、私たちは食材とテント用品の買い出しへ出かける事になった。そして今回の旅では宿の予約は一切無し!無計画な旅の方が楽しいと思ったし、何よりも安く済ませる事が重要であった。私はこの先の旅もあったし、ヤスに至っては航空券を1枚どぶに捨てているので節約必死の状態だったのだ。(メンバー紹介と航空券の話は前の記事を見てね)
カセットコンロ・フライパン・鍋・包丁・まな板、、、調理に必要な道具と食材を買うと既にヤスの財布に異変が起こっていた。
ヤス「カジノぶっ潰し行くぞ!」
1日目にしてヤスは腹をくくることになった。ちなみにオーストラリアではカジノは合法で、1つの都市に大きなカジノが必ず1つある。ポーキーと呼ばれるスロットマシンから、ブラックジャックの様なテーブルゲームまで様々だ。
カジノへ乗り込む前の私達である。意気揚々を通り越して、勝つ気しかしていない顔である。勝ったら美味しい夕飯食べたいね、美味しいお酒飲みたいね、なんて話していると、本当にヤスのスロットが当たり始めた!!!
結果として私たちが手に入れた夕飯がこれだ。
一瞬で膨れ上がった金額は瞬く間に水の泡となり、ソーセージとなったのである。
負けた私達は落ち武者の如く野営地を探した。ちょうど良い浜辺を見つけて、海風を防ぐために藪をかき分けた場所にテントを置くことに。
皆で笑いながらテントを張っていると、カジノで負けた事などどうでも良くなっていた。『お金が無くなって浜辺で野宿する』なんて普通じゃ体験できないし、その瞬間をホントに楽しんでいたと思う!
私以外のメンバーは初キャンピングという事で、悪戦苦闘しながらテントを張っていた。疲れながらも設営後にみんなで焼いたソーセージは格別に美味しかった!夜空を見上げると満点の天の川が広がり、近くからは海の波音が聞こえた。普通の5つ星のレストランじゃ味わえない夕飯だ。
夜が明けると。
夜が明けてテントから飛び出ると4人が口を揃えて驚いた!
ココへ着いた時には夜だったこともあり、誰一人この景色を想像していなかった。果てしなく続く海岸に息を飲んだ。
この写真大好き。まさか2日目からこんな事になると思っていなかった。テントを片付け車へ足を進めると、足元からキュッキュッと音がした。かなりキメが細かい砂浜だとそんな音するのだ。
オーストラリアの最東端へ
そんなこんなで2日目の目的地はオーストラリア大陸の最東端があるバイロンベイ!観光地としても有名であるが、夕陽が綺麗に見えるケープバイロンライトハウスは絶対に外せないスポット!ゴールドコーストからだと車で2時間もかからない距離だ。
ぶーんと車を飛ばして、この灯台に着いたのはちょうど夕方!絶好の時間帯で、、、
夕陽!!!(他2名はトイレに行った)
このポイントから岬の方へちょっとした散歩道。最東端までもう少し!
しょっちゅう『君はインディー・ジョーンズかい?』とオーストラリア人にツッコまれてた。自分でも納得の格好である。そして、、、
オーストラリア最東端到着!!!
実は前もってここが最東端だとは誰も知らなかった。笑 たまたま来たら大陸の一番東に来ていたのである。わ~っと騒いで、写真に収めて浜辺へ降りるとビックリの絶景が。
海の鏡張り!!!
たまたまタイミングが良かったと思うんだけど、目で見た本当の景色はこれ以上だった。前日から何かと浜辺に運がある私達。(後日、浜辺を信じて大変なコトが起きる)
この旅でお気に入りの1枚。沈む夕日を背に、その日の寝床の事など誰も考えていなかった。また野宿か。
明日へ続く。
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オーストラリア東海岸2000kmの車旅スタート!!!
2ヶ国目『オーストラリア』
ニュージーランドを周る1週間の旅が終わり、次に向かったのはオーストラリア・ゴールドゴースト。ここから始まるのが、ケアンズへ向かう2000kmに及ぶ車旅!日本で言うと、北海道から九州くらいまでの距離だそうだ。この道のりを10日間かけて旅しようというのが私の計画であった。
ちなみにこのルートを車で旅しているバックパッカーは非常に多い!オーストラリアの中でも特に見どころが詰まっているのが東海岸である。
半年間をワーキングホリデーで過ごしたオーストラリア。しかしその期間中、私はメルボルン以外の都市には移り住まなかったのだ。今回の旅では色々な都市を見れるという期待が大きく膨らんでいた!
そして、この旅に誘ったのはメルボルンで出会った男友達3人。男くさい旅ってのも気楽で楽しいもんだ。笑 ちょろっとメンバー紹介。
アキラ
大阪出身のバリバリ関西人、アキラ。メンバー1のムードーメーカー。時として怒られる限度が分からないお調子者。
アキ
メルボルンの語学学校で出会ったアキ!初日本人友達が彼であった。言動がたまにサイコパス。
ヤス
半年間のワーホリ生活で共にルームシェアをしていたヤス!最初から最後まで全てやらかしてしまうスーパー問題児。
旅スタート!
お調子者・サイコパス・スーパー問題児と共に始まった東海岸縦断の旅。もちろん無事にスタートする訳がない。実は旅が始める前日、スーパー問題児は酒の飲み過ぎでゴールドコースト行きの飛行機を逃していたw この旅を機に別の街へ移ろうとしていたヤス。その前日に催された壮行会と引き換えに彼の航空券は紙切れになったのである。
(何故かカメラの加工で目が黒いw)
そして、合流日当日。。。なんとか翌日のチケットを予約したヤスを含めた4人が合流できた!!!ほっと一息しながら、予約しておいたレンタカーがコレ。
選んだのは『Hertz』レンタカー。ゴールドコーストでピックアップして、ケアンズで乗り捨てができるという事でこれを選んだ。大手のレンタカー会社では乗り捨てサービス・割引キャンペーンを頻繁に実施しているのでそれを比較しながら車を選ぶのがオススメ。(私達は「23歳以下キャンペーン」というのを使った)
ゴールドコースト~ケアンズの予算は1週間でおよそ800AUD(約6万円)。これに保険等を加えて8万~くらいがレンタカー予算になると思われる。
パンッパンの荷物を詰め込んでスタート!
次の記事では私たちが巡った観光地を紹介していこうと思う。
明日へ続く!!!
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海外のハロウィンで日本人がはしゃぐとこうなる。
ハロウィン in オーストラリア
今日から土日を挟んだ3日間はハロウィン!街の至るところがハロウィンムードになっている。いまや『ハロウィン!コスプレ!!シブヤ!!!』という感じで完全に年中行事化しているのは間違いない。何千人が仮装して交差点に集結するという国がどこにあるであろうか、そう、まさに日本である。
"コスプレ"という文化を生み出している日本は国民性としてこういうイベントが好きなんだと思う。そんな日本人が海外でハロウィンに参加するとどうなるのか。実際にオーストラリアで体験してきた。
仮装大会で2位になる
去年のハロウィンを過ごしたのはオーストラリアのメルボルン!その日は、ちょうど通っていた語学学校でハロウィンパーティと仮装大会が行われた。もちろん海外初のハロウィンという事で私のエンジンは全力、前日からしこしことメイクの練習をした。遊びに本気で取り掛かるのが私の取柄だ。
仮装大会当日、がっちりメイクで教室へ入ると、、、
誰も仮装しとらんやないかいっ!!!
おいおいおい、君たち、今日は何の日か忘れたのか。。。
と思っていると、クラス対抗の仮装大会に出場する代表を1人決めてくれと連絡が。もちろん自動的に私が選ばれる事になる。
選ばれた後に知ったのが、大会は10クラスほどの生徒(100人以上)が集まり全員の前で仮装ウォーキングをする、というもの。とんでもない集団観察である。
恥ずかしさを通り越して、私の中の何かが吹っ切れた。
うぉおおおお~~~~(叫)
ウォーキングが始まると同時に服をビリビリに破き始めた私に会場が湧いた。服が引き裂かれると、お腹に見えたのが”I'm hot”(私セクシーでしょ)と書かれたスペイン語。南米の友人が落書きをしていたのだが、それがかなりウケた。皆が笑って幸せになればこちらとしても本望だ。
そんなこんなでコンテストは終わり、結果は2位!民族衣装を着てタイ人の女友達(写真中央)に1位は取られてしまった、、、落ち武者の仮装でもすればよかったなぁ。。。
ハロウィンは夜が本番
仮装大会が終わり夜が近づくと、街中にも仮装をしている人が増えてくる。学校の友人がクラブパーティーを開くというので友達全員でそれに参加した!
コロンビア人の友達。セバスチャンとハビエラ、そして超セクシーなカロリーナ。南米の女性は冗談抜きで美しい!
真ん中がオーストラリア人のチャーリー、 両側が日本人である。日本人は顔を白く塗るのが好きなのか。考えてみると歌舞伎の役者、江戸時代のおしろいとか昔から白塗り文化は確かにあるね。
日本人・日本人・外国人。
やっぱり白塗り好きな日本人である(笑)
ビリビリの服は知らない奴らに更にビリビリにされて最終的にこうなった。全力で楽しむってスゴイ大事だと思う。
仲の良かった友達!見て気付くかもしれないが、やっぱり仮装にこれだけ手をかけているのは日本人なのだと思う。さて、そろそろ白塗りをして渋谷に向かおうかな。
明日へ続く。
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ニュージーランドの絶景まとめ
今月はニュージーランド編の記事を第1話から第9話までを綴った。クイーンズタウンからクライストチャーチまでヒッチハイクした話、両親が20年ぶりにニュージーランドへ来た話、おかんとスカイダイビングをした話、、、どれもこれも滅多に経験できるコトじゃなかった。
いつもはストーリー中心の記事なので、今回はニュージーランド旅の絶景写真をまとめてみようと思う。
ニュージーランド第1話~第9話
第1話はニュージーランドのあまりの絶景に突然10キロを歩き始めてしまった話。13キロのバックパックを担いでひたすらこの道を歩き続けたが、まるでどこかの兵隊訓練かと思った。2度とやりません。
私の顔は絶景では無いですね、はい。
ようやく到着したマウントクックでの夜。灯されたキャンプと天の川のコントラストを見ながら床に就いた。言葉で表現しづらいけど"空気の音"が凄く聞こえた。
次の朝、目を覚ますとその景色の違いに肝を抜かれた!夜とは全く見える世界が異なるというのはこの事を言うんだろう。記事にも書いたが、更に驚いたのがスパゲッティ缶の不味さであった。気になったら読んでみてね。
知らない日本人のおっちゃんに貰ったサンドウィッチ!人生で一番美味しかったサンドウィッチだったよ。
記事でも書いたけど、残念ながらこの時の写真は無い!世界一の星夜を見ながら、ヒッチハイクで拾ってもらったゾーイとリジーと一緒に過ごしたので!写真が無い分、特別な思い出だ!
NZ⑤ 思い出の地、クライストチャーチへ。2010年の震災のその後とは。
この2枚は2010年、クライストチャーチで起こった大震災の爪痕を撮ったもの。決して絶景と呼べるものではないけれど、6年ぶりに思い出の土地へ行って見た景色はまるで変っていた。
NZ⑦ スカイダイビングにオカンと挑戦! in ニュージーランド(動画有り)
楽しんでいるような顔だが、実は結構ひきつっていたのである。目の前で12000フィートからオカンが飛び降りていった瞬間はこの先見る事無いであろう。動画も載せてあるから見てみてね。
NZ⑧ 絶景の世界遺産『ミルフォード・サウンド』でクルージング!20年前のその場所へ。
両親が20年前の新婚旅行で訪れたミルフォードサウンドへ!生まれる前にここへ2人が来てたのかぁと思うとちょっと感動した。ニュージーランドへ来たら絶対見るべき絶景はここにあると思う。
まさにタイトル通りである。大転倒しながら見た絶景はまるで別次元だった。初めて世界が一回転した瞬間であった。
明日からはオーストラリア編(ゴールドコースト~ケアンズ)がスタート!男4人の車旅の記録を記していきます。(^^)
今回の記事はいかがでしたか?
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